12月4日、長岡市太田地区のみなさん約20人が、栃窪集落の視察に来られました。
太田地区は、長岡市の山あいの蓬平温泉周辺の3集落からなり、栃窪と同じように少子高齢化に直面しているとのこと。地区の残る学校も、長岡市など遠方からの子どもたちが大多数という状況だそうです。
栃窪集落で2006年ごろから取り組んできた地域活性化のためのさまざまな試みについての意見交換をしたあと、「栃窪かあちゃんず」による昼食をともにしました。
同じ新潟県の山里であるため、料理にも共通性があり、並んだ食べ物をきっかけに、野菜の調理や保存の方法などの話がにぎやかに続きました。