メニュー紹介

栃窪集落には、昔から自分たちで作ってきた豆腐や納豆から始まり、ウサギ汁やタヌキ汁、地元特産のカグラナンバンや最近栽培され始めたズッキーニを使った料理まで、バラエティあふれる食があります。

ミツバアケビの新芽を地元では「キノメ」と呼んで珍重します。

山に接して暮らす地域だけに、春の山菜に関する料理は豊かです。

ウドのきんぴら、キノメのおひたし、コゴメのゴマあえ、フキ味噌、山菜天ぷら、ウドのゴマあえ、ミズと身欠きにしんのきんぴら、タケノコご飯、コゴミのおひたしなど。

夏には、ナスやキュウリなどの野菜を使った料理が登場。ナス味噌、芋の手のきんぴら、ナス漬け、キュウリの塩漬け、からしなます、ミョウガの酢漬け、ミョウガのきんぴら、カボチャの煮付けなど。

秋になると、大根やサトイモの煮物、大根の菜飯、ズイキの酢の物、サトイモのおでんなど。

保存したワラビを使った煮物。地元のサトイモやゴボウ、ニンジンなどがたっぷり。

冬には、保存しておいたゼンマイや漬物が出てきます。ゼンマイの煮物、大根干しの煮物、のっぺ汁、野沢菜漬けなど。

一年を通して、さまざまな料理が、栃窪の食卓をにぎわせるのです。

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