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田植えへの準備

ここ栃窪でも、だんだんと暖かくなってきました。
雪もだいぶ融け、田んぼもほとんど顔を出し、桜も咲き始めています。
道端にはミズバショウ、スイセンなどが春の太陽を一杯に浴びています。

さて、写真は近所のお宅で見せてもらった、イネの苗床。
種をまいて4日、温室で育った種から芽が出て2cmくらいになりました。
このあとは、田んぼ脇のビニールハウスに入り、約1カ月後の田植えを待ちます。

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雪消えとフキノトウ

今日は一気に寒くなりました。昼前からは冷たい雨も降り出しましたが、フキノトウがたくさん集まりました。
明日4月27日に、東京都墨田区曳舟駅前で開かれる青空市「ヤッチャバ」にこのフキノトウが出品されます。
フキノトウアップ

雪が消えたばかりの地面から出てきたので、葉っぱもまだ黄色がかっています。柔らかな雪国のフキノトウ。雪が消えていくのと競争するように、段々と山の高い場所でしか取れなくなってきています。残りわずかなフキノトウ、お楽しみ下さい。
雪が消えた直後に出てきたフキノトウ

栃窪のフキノトウ、明日曳舟駅前で販売

120412フキノトウ ここ数日、一気に雪が消えました。あちこちの斜面が雪の中から割れて姿を見せ始め。その地面に緑の宝石のようにフキノトウが登場してきました。

雪国のフキノトウは、雪消えと同時に一気に成長してくるので、えぐみが少なく、香り高いのが特徴です。

130412フキノトウ山盛り 今日は、栃窪集落にやってきたばかりの2人が、地元の人の指導で棚田の斜面などをめぐってフキノトウを集めてきました。明日13日午前10時からの、東京都墨田区の曳舟駅前広場での「ヤッチャバ」で販売します。

凍るような水の中で泥を落とした、清らかなフキノトウを楽しんでもらえます。天ぷらだけでなく、刻んでオリーブオイルと混ぜてドレッシングにしても春の風味を楽しめます。

天然山菜お分けします

 栃窪に山菜の季節がやってきました。
 雪が消えた斜面に、次々にいろいろな山菜が出てきます。
 フキノトウから始まり、コゴミ、山ウド、ゼンマイ、ワラビ、それに地元で珍重されるミツバアケビの若芽。

 栃窪の春の恵みをおすそ分けします。
 価格は、コゴミが1パック(200グラム)600円。3パック以上は送料無料。
 山ウドは、1束(最高級新芽5本前後)1,000円。2束以上送料無料。

 注文いただいて採取出来次第、発送します。
 連絡は、以下の事務局まで。
特定非営利活動法人ECOPLUS TAPPO 南魚沼やまとくらしの学校
tappo@ecoplus.jp、025-782-5103、ファクス025-782-5104

雪が消えた斜面から姿を現したコゴミ

雪が消えた斜面から姿を現したコゴミ

春の日差しを浴びてすっくと伸び上がってきたコゴミ。1日に5センチも伸びて、あっという間に葉っぱが広がってしまう。そうなると食べられない。期間限定の山菜です。

今年は、雪解けが遅かったのに、その後の気温が急速に上昇したため、一気にコゴミが成長してしまい、地元の言葉で言う「呆けて」しまいました。

明日9日と19日(日曜)に予定している山菜講座では、地元のベテランがとっておきの山菜を紹介します。

右奥にうっすらと見えるのが八海山。