3月26日、ミクロネシア連邦ヤップ州からの中高生13人が栃窪集落を視察に訪れ、まだ雪に覆われた田んぼなどを散策したあと、栃窪かあちゃんずお手製の、郷土料理を試食しました。
野菜のゴマあえ、手作りのたくあん、煮物、そして地元の真っ白なコシヒカリ。ほとんどの子どもたちが出された食事をきれいに食べていました。
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ミクロネシアの子どもたちが伝統食を
安穏朝市に出店
東京の築地本願寺で毎月開かれている安穏朝市に、11月20日、栃窪集落から出店しました。
都心部の消費者と直接語り合う機会として、11年5月から毎月のように出店してきました。今回は、栃窪かあちゃんずの中心メンバー以外に、男性陣も加わり、総勢7人での参加となりました。
出店した品物は、6軒から集まった野菜や果物など13種。中でも、樹齢100年といわれる銀峰閣のカキの実は大好評。「昔のカキはこうだったよね」と、試食した中高年のみなさんからは、素朴な味に共感する声が続きました。
ホウレンソウやカブ、チンゲンサイも、そのままで試食する人も多く、その味の新鮮さや甘さに次々と売れていきました。