月別アーカイブ: 5月 2012

多様な生きものがあふれる棚田のオーナー、募集中

有機・無農薬・天日乾燥という自然に優しい伝統農法を応援する「棚田オーナー」になりませんか。豊かな生態系を守り、小さな山間集落を支え、最高の塩沢コシヒカリを楽しみます。

ギフチョウやアカハライモリなどが生息する優れた自然環境の中で、有機・無農薬・天日乾燥というこだわりのコメづくりを応援する棚田オーナー制度です。過疎高齢化に直面する新潟県南魚沼市栃窪集落のがんばりを支えます。

【募集単位】1区画100平方メートル、年額5万円。グループや学校、保育園等での団体参加もできます。
【特典】
・田んぼにオーナーのお名前を表示、田んぼ作業への参加が可能。
・田んぼの状態について2週間に1回、電子メールで報告。
・田んぼで取れた完全無農薬天日干しの玄米30キロ相当(売価37,800円相当、精米も可)を送付。
・「TAPPO南魚沼やまとくらしの学校」が年5回実施する休日農業講座「田んぼのイロハ」への参加費1万円が1人分無料。

*年額1万円のプチオーナーも募集しています*
・年額1万円
・田んぼにオーナーのお名前を表示、田んぼ作業への参加が可能
・田んぼの状態について2週間に1回、電子メールで報告
・田んぼで取れた完全無農薬天日干しのお米5キロ(売価6,300円相当)を送付。
・休日農業講座「田んぼのイロハ」の参加料1万円が2割引。

【主催】有限会社とちくぼパノラマ農産
【運営】特定非営利活動法人ECOPLUS「TAPPO南魚沼やまとくらしの学校」
【申込】名前(グループの際は代表者)、住所、電話、電子メール、参加単位(区画数、プチオーナーかどうか)を明記して、「TAPPO南魚沼やまとくらしの学校」までご連絡ください。

〒949-6401新潟県南魚沼市栃窪1120、tappo@ecoplus.jp、025-782-5103、FAX:025-782-5104

天然山菜お分けします

 栃窪に山菜の季節がやってきました。
 雪が消えた斜面に、次々にいろいろな山菜が出てきます。
 フキノトウから始まり、コゴミ、山ウド、ゼンマイ、ワラビ、それに地元で珍重されるミツバアケビの若芽。

 栃窪の春の恵みをおすそ分けします。
 価格は、コゴミが1パック(200グラム)600円。3パック以上は送料無料。
 山ウドは、1束(最高級新芽5本前後)1,000円。2束以上送料無料。

 注文いただいて採取出来次第、発送します。
 連絡は、以下の事務局まで。
特定非営利活動法人ECOPLUS TAPPO 南魚沼やまとくらしの学校
tappo@ecoplus.jp、025-782-5103、ファクス025-782-5104

雪が消えた斜面から姿を現したコゴミ

雪が消えた斜面から姿を現したコゴミ

春の日差しを浴びてすっくと伸び上がってきたコゴミ。1日に5センチも伸びて、あっという間に葉っぱが広がってしまう。そうなると食べられない。期間限定の山菜です。

今年は、雪解けが遅かったのに、その後の気温が急速に上昇したため、一気にコゴミが成長してしまい、地元の言葉で言う「呆けて」しまいました。

明日9日と19日(日曜)に予定している山菜講座では、地元のベテランがとっておきの山菜を紹介します。

右奥にうっすらと見えるのが八海山。

ギャラリー

新緑に包まれる栃窪の里

このギャラリーには6枚の画像が含まれています。

栃窪は新緑に包まれ始めています。長かった雪の日々もようやく終わり。山菜教室が楽し … 続きを読む