フキノトウ、完売との知らせ

130413曳舟ヤッチャバ 4月13日に東京都墨田区の東武鉄道曳舟駅前で開かれた青空市で、栃窪のフキノトウ、完売したとの連絡をもらいました。

 ヤッチャバを運営している若いみなさんには、感謝です。
 その一人、伏木さんは、「ようやく新潟の山菜が出てきたね」と声をかけてもらったとのことです。去年も来てくれた方も何人かおられたようで、食べ物を通じて人の輪が広がればありがたいと感じています。

栃窪のフキノトウ、明日曳舟駅前で販売

120412フキノトウ ここ数日、一気に雪が消えました。あちこちの斜面が雪の中から割れて姿を見せ始め。その地面に緑の宝石のようにフキノトウが登場してきました。

雪国のフキノトウは、雪消えと同時に一気に成長してくるので、えぐみが少なく、香り高いのが特徴です。

130412フキノトウ山盛り 今日は、栃窪集落にやってきたばかりの2人が、地元の人の指導で棚田の斜面などをめぐってフキノトウを集めてきました。明日13日午前10時からの、東京都墨田区の曳舟駅前広場での「ヤッチャバ」で販売します。

凍るような水の中で泥を落とした、清らかなフキノトウを楽しんでもらえます。天ぷらだけでなく、刻んでオリーブオイルと混ぜてドレッシングにしても春の風味を楽しめます。

都内で宣伝活動

 都内で宣伝 栃窪集落の食の宣伝活動、3月中旬から東京都内で毎週末のように展開しています。
 特に、去年から連携して活動している、墨田区での「ヤッチャバ」を進めている若者たちのイベントの場をお借りして、のぼりやチラシを使っての宣伝をしています。
 3月30日の曳舟駅前でのヤッチャバに引き続き、4月6日の牛島神社での「モノコト市」などが続きます。

ミクロネシアの子どもたちが伝統食を

130326ヤップランチs 3月26日、ミクロネシア連邦ヤップ州からの中高生13人が栃窪集落を視察に訪れ、まだ雪に覆われた田んぼなどを散策したあと、栃窪かあちゃんずお手製の、郷土料理を試食しました。
 野菜のゴマあえ、手作りのたくあん、煮物、そして地元の真っ白なコシヒカリ。ほとんどの子どもたちが出された食事をきれいに食べていました。

パノラマカフェ 村人にお披露目

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 9月1日、いよいよ「パノラマカフェ」の準備が出来、村人向けのお披露目会が開かれました。
 オープンを前に、集落のお年寄りたちが次々に集まり、大にぎわい。お漬物などを持参でやってきた村人たちが、楽しく語り合う「コミュニティカフェ」として楽しくにぎやかに船出しました。