9月1日、いよいよ「パノラマカフェ」の準備が出来、村人向けのお披露目会が開かれました。
オープンを前に、集落のお年寄りたちが次々に集まり、大にぎわい。お漬物などを持参でやってきた村人たちが、楽しく語り合う「コミュニティカフェ」として楽しくにぎやかに船出しました。
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パノラマカフェ 村人にお披露目
天然山菜お分けします
栃窪に山菜の季節がやってきました。
雪が消えた斜面に、次々にいろいろな山菜が出てきます。
フキノトウから始まり、コゴミ、山ウド、ゼンマイ、ワラビ、それに地元で珍重されるミツバアケビの若芽。
栃窪の春の恵みをおすそ分けします。
価格は、コゴミが1パック(200グラム)600円。3パック以上は送料無料。
山ウドは、1束(最高級新芽5本前後)1,000円。2束以上送料無料。
注文いただいて採取出来次第、発送します。
連絡は、以下の事務局まで。
特定非営利活動法人ECOPLUS TAPPO 南魚沼やまとくらしの学校
tappo@ecoplus.jp、025-782-5103、ファクス025-782-5104
雪が消えた斜面から姿を現したコゴミ

春の日差しを浴びてすっくと伸び上がってきたコゴミ。1日に5センチも伸びて、あっという間に葉っぱが広がってしまう。そうなると食べられない。期間限定の山菜です。
今年は、雪解けが遅かったのに、その後の気温が急速に上昇したため、一気にコゴミが成長してしまい、地元の言葉で言う「呆けて」しまいました。
明日9日と19日(日曜)に予定している山菜講座では、地元のベテランがとっておきの山菜を紹介します。
右奥にうっすらと見えるのが八海山。
休日農業講座「田んぼのイロハ」2012、参加者募集
栃窪集落で1年を通じて学ぶ休日農業講座「田んぼのイロハ」を開催します。越後三山を見渡す壮大なパノラマの中、田植えから収穫祭まで、全5回。有機無農薬天日乾燥という伝統的な稲作の理論と実践を学ぶ各1泊2日のコースです。1回ごとの参加も可能です。
種もみの消毒からいもち病防止の薬まで、通常のお米は20回前後の農薬散布を受けています。一切の農薬と化学肥料を使わない、本当に安全で安心なお米の作り方を、モリアオガエルやギフチョウが舞う最高の自然環境の中で、学びます。
日程:田植え5月26-27日、田の草取り6月9-10日、あぜの草刈り7月7-8日、稲刈り10月6-7日、収穫祭11月3-4日
申し込み・問合せ先は、以下から。
http://tappo.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=2&aid=1038


